「スイミー」(たっくん文庫№54)
こんにちは。
ひだまり絵本館 花梨こと
香川ミカです。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚
ソーシャルディスタンスを保つ職場で
なかなかたっくん情報も聞き出せないまま
時は過ぎてゆきました。
でも!
つづけています。
たっくん文庫№54
は、
「たっくん文庫」 ってなあに

と思われた方は、
先にこちらをお読み下さいね
↓↓
~*~*~*~
「スイミー」は
小学校の教科書にも掲載されているらしいのですが、
(教科書を見たわけではないんだけど)
私はぜひ、
先に絵本で出合ってほしいな
なーんて、思ったりします。
たっくん文庫も
ブログが書きやすいような
というか、
ブログ的には目新しい絵本なんかを選んだ方がいいかなぁと思うのですが、
やっぱりたっくんに出合ってほしい絵本を選んでしまいます。
たっくんの幼稚園では
ほとんど絵本の読み聞かせの時間はないんだとか・・・。
幼稚園で読んでもらわなくって、
お家でも読んでもらう習慣がないご家庭があるとして、
そしたらそのおうちの子は
いったいいつ、絵本と出合うんだろうって。
大きなお世話ですけどね、
思ってしまいます。

私は、この絵本、
兄弟たちをみんな食べられてしまって、
怖くて寂しくて、悲しかった・・・
けれど うみには すばらしい ものが
いっぱい あった。
(青字引用)
と、進んでいくところ・・・。
その後の
さまざまな生き物たちと出合うシーンが、
色使いもとても好きで、印象的でした。
~*~*~*~
たっくんは、というと、
かわいいお魚たちを気に入ってくれたそう

マグロに
「こら!やめろ!」と言いながら、
絵本を叩いていたんですって(笑)
ママさんが
「でもこれって、たっくんの好きな
鉄火巻きのマグロだよ。」と言ったら
・・・・。
無言で次のページをめくったとか


海の中の生き物たちが次々と出てくるところでは
「かわいいね。」
最後の力を合わせて大きな魚を追い払うところでは
「すごいね!」
とたっくん。
あ。
読み聞かせでは、
感想は聞かないであげてくださいね・・・と
言っていますが、
もちろんこうして、
たっくんの方から、子どもの側からあふれ出てくる言葉を
ちゃんと拾って、受け止めてあげるのは、
たっくんにとっても
安心できるひとときになっていることと思います。
だからといって、
たっくんのような反応がなくっても
言葉が出なくっても、それはそれでいいんですよね。
きっとなにかを感じているでしょうから。
たっくん、最近では
絵本をパパさんやママさんに、
読んで聞かせてあげることも増えたみたいですよ。
ほんとに大きくなったね~

(お豆を剝くたっくん・・・)
~*~*~*~
そうそう先日のこと・・・
思わず
『あ!スイミー!』 って思った雲。
わかりますか~。
集まって、
大きな魚になってるところね。
よく見ると、小さい魚がたくさん
集まれ~って???
と、
いう事にしておいてくださいませ



ちなみに上の写真、
「スイミー」のマグカップを買ったのは、
一昨年の「レオ・レオーニ展」でのことでした。
「スイミー」の幻の原画といわれる原画も見られて
楽しかったです♪
またどこかでやるのかな。
↓↓
~花梨のメニュー~

(1時間30分¥5,000~)
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(一社)日本胎内記憶教育協会公認
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