「こいぬがうまれるよ」たっくん文庫№50
こんにちは。
ひだまり絵本館 花梨こと
香川ミカです。
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またまたお久しぶりとなりました。
私がぼんやりしているうちにも
世の中でさまざまなことが起きていても
たっくんは、
すくすくと健やかに成長しています。
昨年のうちに、５歳になりました。
ママさんが
絵本をちょっと違う風に読んでみると
登場人物が「かわいそう」だと言って
泣いてしまうだなんて。
なんて感受性も豊かなの
さていつのまにか
たっくん文庫は今、53冊目までを渡してあるのですが、
紹介がやっと50番目でごめんなさいね。
たっくん文庫№50
「たっくん文庫」 ってなあに
と思われた方は、
先にこちらをお読み下さい。
↓↓
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迷いました。
ちょっとまだ早いかな～って思ったのですが
わちゃん好きなたっくんに届けてみたのは
「こいぬがうまれるよ」
写真絵本です。
いいこと おしえてあげようか？
おとなりの いぬに
あかちゃんが うまれるの。
いっぴき わたしが もらうんだ！
（青字引用）
待ちわび、そして子犬が生まれ、
生まれて成長していく様子が、
写真とともに語られます。
生まれる瞬間の写真もあるのだけれど、
カラー写真ではなく、
すべてがモノトーンの写真ですからね、
柔らかく、優しい印象だと感じます。
２ヶ月後、
ほんとに わたしの いぬ。
になるまでが描かれています。
いのちを身近に感じられるお話だと思います。
で、
たっくんはというと・・・
あ～・・・。
生まれた子犬の名前
「ソーセージ」にえらく反応をして
ゲラゲラ笑って喜んでくれた・・・
って
以上。
・・・・
ちょっと
夢中になってもらえるほどではありませんでしたね。
でもいいんです。いいんです。
その「時」が来ることだって
きっとありますからね。
で、
たっくんは今、
何がブームかというと
「まるまるまるのほん」
ですって！
これ、
なにがびっくりかって
ちょうど3歳3ヶ月、3歳4ヶ月の時の
たっくん文庫№30と31で届けた二冊でしたよ、
たまたま！（笑）
「まるまるまるのほん」
は、
その頃から
じわじわと楽しんでくれていた一冊です。
ここしばらくは遠のいていたようで、
本棚の隅にあったようなのに
また今になって再燃！
なんども
「読んで」ともって来てくれるんだとか。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」は
これも渡してすぐの時は、
「絵がかわいくない」なんて
言われてしまった一冊です
それが今、
ものすごいお気に入りになっているんだとか
（ん？・・・これって
私の渡すタイミングの問題ですかね～）
（娘とも、甥っ子とも違っているのも、
当たり前ですしね。）
とにかく
ママさんやパパさんとこうして絵本を仲立ちにして
一緒に楽しむ時間があるたっくん。
「これ読んで！」って思える絵本がそこにある。
それっていいなぁって思います。
「まるまるまるのほん」と
「だるまちゃんとてんぐちゃん」二冊のことは、
ほんとに偶然、一緒に書いていました。
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今日も最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
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