「ガイアの知性」瀧村仁
こんにちは
ひだまり絵本館花梨こと
香川ミカです。
鯨や象のお話を読んで
子供の頃を思い出しました。
ちょこっとカミングアウト。
昔、毎週日曜日に
「野生の王国」という
ドキュメンタリー番組をやっていました。
昭和なあたなたなら
知っていますでしょうか(笑)
世界中の野生動物たちの生態系を
伝えてくれていた
迫力ある番組でした。
幼稚園児の頃、私はこの番組が大好きで
欠かさず観ていたのですが、
時々映し出される
動物たちが人間に捕獲される場面では
なんと、
いつも
いつも号泣していたようです。
それは研究のためや
保護のためだったのかもしれませんが、
幼い私は人間に捕まえられた動物たちの
大自然や親兄弟と離ればなれになってしまう
恐怖や、悲しい気持ちに感化してしまっていたようでした。
その様子は私もうろ覚えなのですが、
園児の保護者が寄稿した作文集にも
母の言葉で書いてありましたので、記憶違いでもなさそうです。

また、中学時代のこと。
部活動中に、同級生がふざけて
昆虫を砂山に埋めて遊んでいました。
私はかわいそうに思いながらも何も言えず、
ヘラヘラ笑って、見ているだけでした。
下校時間になって、
みんなで一緒に帰ったのですが、
途中でどうしても
どうしても、
その虫の事が気になって気になって・・・
「忘れ物した!」とか言って、
急いで学校へ一人戻り
その砂山を崩しました。
まだ
虫は生きていました。
ほっとしました。
なんなんでしょう

いい年をしてかわいこぶっている訳でも
優しいでしょアピールでも決してありません。
(そっちの方がむしろ気持ち悪いです)
でも
虫も殺せない・・・って、実際ほんとうによくあります。
害虫と対峙すると頭が白くなります。
心理的な何か・・・でしょうか。

昨年末にはとうとう、
友人と久しぶりに水族館へ行った時に、
なんだか急に胸が苦しくなりました。
娘が幼い頃、
娘を連れて動物園や水族館へ遊びに行った時は
ただただ、
楽しい時間だったというのに

とにかく急に
苦しい気持ちになってしまったのです。
広い大海原からこの小さな水槽へやってきてしまった
魚たちの気持ちになってしまったの?か?
よくわかりません。
今から15年くらい前、若干ですが
閉所が極端に苦手だった時期もあります。
水族館では
平常心に戻すことに集中したくらいでした。
極端な感覚は、
生活にも支障をきたすので
普段は封印していますけれどね

けれど
自然への畏怖の念と同じように
人が動物たちへ敬意を払わないことに対しては
理解したくないと思っています。

ところで
毎月ほんの少しですが、
「殺処分0を目指して」の
応援させていただいています。
ミキジャパンさんが毎日のように投稿されている
わんちゃんの写真や動画はほんとうに胸につまされます。
わんちゃんは、その気になれば
人間くらい傷つけることなんて簡単なはずです。
でも、 それをしません。
鯨だって象だって
あんなに大きな体です。
人間なんてほんとうなら、ひとたまりもないはずです。
~*~*~*~
あー。
このブログは楽しいこと
気持ちが軽くなることを書いていこうと思っているのに、
今日はちょっと暗くなってしまったなら
ごめんなさいね。
世の中ざわざわとしているというのに
これはみなさんの免疫力を上げることにも
役立ちませんよね、ごめんなさい。
不安や恐怖は免疫力を下げるといいますが、
実際に、活性酸素を出してしまうことで
落ちてしまうんだそうですよ。
急に無理に明るくもってはいけませんが
でも、「今」
動物たちの深い愛情を感じてみることは
できそうでしょうか。
ほんとに偉大な動物たちの愛。
そうそう、ペットを「かわいいな
」と

思って抱っこしてみたり、
動物を見てかわいいと思ったり、
自然を見て美しいと感じるだけでもいいそうですよ!
(あ。免疫力の話です・笑)

こちらは絵本というより
図鑑のような一冊。
図鑑って書いてありましたね

本当に美しい写真がたくさん掲載されています。
ゆっくりと
ページをめくる。
そんな時間も
今はたいせつにしたいと思います。

リブログ先の記事と、
趣旨はかなりそれてしまいました。
なんだか気持ちがあっちへ飛び
こっちへ飛びしています



本筋に戻します。
環境破壊を起こしてしまう
人間の知性と
「もうひとつの知性」

もう、
いいかげん
鯨や象から学ぶ時期がきているのかもしれませんね~。
お友達が紹介してくれていました。
中学校の教科書にも掲載されているそうです。
ぜひ
↓↓
~*~*~*~
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今日も最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
それではみなさま ごきげんよう



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