「おおきな おおきな おいも」たっくん文庫№49
絵本の読み聞かせ。
おひざに抱っこや、
おふとんの中でくっついて
絵本を読んであげられる時間は
赤ちゃんにとっての
「おっぱいの時間」のような、
それと同じような、
五感を豊かに満たす時間に
近いのではないでしょうか。
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こんにちは。
絵本の力と幸せのヒントを綴ります
ひだまり絵本館の花梨こと
香川ミカです。
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たっくんのママさんから
「寒くなってきて人肌が恋しいのか、
本を読んで、と言うことが
多くなってきました。」
と
メッセージをいただきましたよ


さて、
やっと追いついてきました。
たっくん文庫№49
「おおきな おおきな おいも」
「たっくん文庫」 ってなあに?と思われた方は
先にこちらをお読み下さいね
↓↓
楽しみにしていた いもほりえんそくが
雨で延期になってしまいました。
子どもたちは
なんとか行きたがりますが、
一週間たてば、それだけおいもは
大きくなりますよと先生。
そこから、どのくらい大きくなるか
子どもたちは想像して
紙においもを描いていきます・・・
ごしごし しゅっしゅっ
ぴちゃぴちゃ しゃっしゃっ
~*~*~*~
私自身、子どもの頃
大~好きだった絵本です。
雨で、
いもほり遠足の延期が決まった時の
子どもたちの仕草。
「つまんない つまんない つまんない」
のシーンを、
両手を広げて
どれだけ真似して遊んだことか(笑)
うちの娘は、
おいもをお料理するところが
お気に入りだったんですって。
(へ~。知らんかったわ~)
←こんなもんです^^;
シンプルな線だけの絵、
おいも色と、黒色だけの絵。
だからでしょうか、
赤羽末吉さんとは
大人になるまで気付いていませんでした。
勢いのある力強さが 私は
大好きな赤羽末吉さんの絵。
「おおきな おおきな おいも」も
シンプルな線画ではあるけれど、
やっぱり力強くて楽しい絵。
たっくんは、
子どもたちが おいもの絵を
紙をどんどんどんどん
つなぎながら描いていくところが
お気に入りのようで、
そして書き上がったおいもの絵が
どんなに大きいか を
パパさんにも見て欲しくて
「ずっと見てて!まだまだ続くよ~・・・
まだ見ててよ!
まだだよ~
まだ見ててよ~・・・」と、
しつこい(パパさん談・笑)くらいに
この、
何ページかにわたるシーンを
見せたがるそうです

絵本の中の子どもたちは
実際にまだいもほりには行っていないはずなのですが、
おおきなおいもを掘って、運んで、遊んで、
たくさん食べて・・・
想像の中だけで、おなかいっぱい夢いっぱいに
なれるお話だと思います。

やったね

かなりの
おおきなおいもさん

~*~*~*~
【お知らせ】もさせてください。
新しい絵本を出版しました。
(ソフトカバータイプの絵本です)
Amazonでもお求めいただけます。
絵を担当してくださった
宮本サチさんが、
登場人物(猫物?)たちの
クリスマス・シーンをイメージして
描いてくださいました

↓
物語のワンシーンではありませんが、
こんな
ねこさんたちが登場しています

出版社の
(株)きれい・ねっとさんではしばらくの間
送料無料としていただけるそうです
こちら
↓
どうぞ
よろしくおねがいいたします

~*~*~*~
たっくんもね、
すくすくおおきくな~あれ

いつも、
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございました。
それではみなさま ごきげんよう

【ひだまり絵本館 花梨】




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