2019年5月11日胎内記憶教育協会講師養成講座第3期第1第2講座開催しました。

講師養成講座第3期がはじまり、海外からの受講、四国、中部方面からと全国からこれから講師として活動したい10名以上の方にご参加頂きました。

講師として活動を行うにあたって
池川先生から、しあわせを感じる為の哲学的な視点から
松前先生から、講師として活動するにあたっての大切な役割を解説頂きました。

 



 

作り手、伝え手、使い手


それぞれの立場で大切な役割があり、講師は伝え手としてなくてはならない存在

それぞれの役割がある中において、これから講師養成講座で学ばれる受講生の皆さんに

作り手:わくわくドキドキ (言い換えると、メーカーさん、商品やサービスを生み出す方)

それが使い手(消費者、お客様)まで、気持ちや想いがたどり着くかというと全てたどり着く訳ではない。
そこで大切な役割を果たすのが
「伝え手」(講師の皆さん)

大きな視点から見ると 遺伝子研究の権威である村上和雄先生は イエスもブッダもサムシンググレートの伝え手 (サムシンググレート:宇宙の摂理、大自然の見えざる力)と仰っていて
伝え手の講師の皆さんそれぞれの人間性があるからこそ 胎内記憶教育を書籍や言葉以上に講師の方々の経験を通じて伝わる事、相手の心に響く事があり 作り手のわくわくドキドキの想いを共有しながら
それをブラッシュアップさせた内容として皆さんの言葉として語って頂く事の大切さをお話頂きました。






池川先生からはしあわせをどう伝えていくかを基に理性、感性のバランスの視点から解説頂きました。

胎内記憶の根本の考えとして 胎内記憶を通じて広めたいのは
お母さんの笑顔であり、家族、パートナーシップ間のしあわせ
産まれてくる子供のやりたい事や子供のしあわせ

その「しあわせ」を考える時に 哲学の面からどんな考えを持つ事が大切かを解説頂きました。

元々哲学はしあわせになる為に、そして人間がどうあるべきかを問い、考え、行動するものであり
歴史的な背景として哲学においては、ヨーロッパの哲学で生まれたものが理性を基にした哲学。

物事が正しいか間違いかそして、無駄か否かの合理性

その考え(理性)が最近までの主流の考えであったが
理性と感性(考える事、感じる事) のバランスにおいて、理性のバランスの方が大きくなりすぎている状況から
今、時代の転換期において感性を重視する時代になってきて

理性と感性を同等に捉えて
「感性で感じて、理性で判断する」

基準となるのは自分がやりたい事、相手がしあわせになる事 を感性で感じながら、手段や手法として理性を使う事

一般社団法人 日本胎内記憶教育協会's Ownd

子どもたちが語る胎内記憶の調査研究に基づき、赤ちゃんや子どもたちと一緒につくった教育メソッドで、大人も子どもたちも共にしあわせになる「胎内記憶教育」(人生最初のお腹の中から始める教育法)を、お産や幼児教育の現場で実証し、常に進化させながら、世界中に広める活動をしています。 https://premea.or.jp/

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